Category Archives: 【里山美術館-冬】

「東山(ひがしやま)」づくり を習ってきました。

 東山の原料はサツマイモですが、焼き芋用の品種ではなく 干すと一段と甘く、一段と赤くなる品種です。 むかしは「にんじんイモ」とか「カボチャイモ」と呼ばれる在来種でしたが 最近は「紅サツマ」という品種が主流になってきました … Continue reading

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東山(ひがしやま)ってなぁに?

 四国の南西部、高知県なら幡多、愛媛県なら南予に伝わる美味しい干しイモのこと。   ねっとりした食感  自然で、濃厚な甘味  ちょっとカラメル風味の芋の香り お菓子のように美味しいことから「干菓子山」と名付けられたという … Continue reading

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粟(あわ)入り雑穀餅

 粟は東アジア原産といわれ、エノコログサから進化したものだそうです。  エノコログサといえば「猫じゃらし」、あのぽわぽわしたものを想像すると全く違っていて、このように「豊穣」といった感じの大きな穂になります。  黄色に熟 … Continue reading

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切干し大根

 立春は過ぎても、まだ寒い、 というよりもさらに寒い。  切干大根はそんな寒い時期の風物です。  藁の柱に刺した棒に、切干大根をひとつひとつ丁寧に刺して干しています。  目に沁みるような白さ。  古事記ではある大王(おお … Continue reading

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特上肉厚シイタケはこうやって育てています

 シイタケほだ場のところどころにポリ袋が見えます。 ???    これが「津野山特産 特上肉厚シイタケ」栽培のポイントのひとつ。  カバーをかけ、風雨から守ります。  カバーの中で柔らかく、大きく育っています。  収穫量 … Continue reading

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特上肉厚シイタケのホダ場なう

 シイタケのホダ場・・・・原木シイタケの栽培のためのホダ木を並べたところ  ホダ木・・・・・シイタケの種を植え付けた広葉樹の木。  真冬のシイタケのホダ場はしーんとしていて、  ちょっと見たところ、眠っているようですが、 … Continue reading

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特上肉厚シイタケ(津野山地域)

 乾しシイタケは中国医学では補気益胃の作用があるとされます。  薄手でかさが開いているものは香信(こうしん)、香菇(こうこ)、肉厚でかさが開ききっていない冬菇(どんこ)と呼ばれます。呼び名は中国語の発音からきているそうで … Continue reading

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新雪を歩く

 この冬何度目かの寒波到来。  雪国の方々には珍しくない雪かもしれませんが  南に住む私たちにとって、まっさらの、真っ白な道を歩くと、心躍ります。  私の前に道はない・・・後ろに道はできる と、ついつぶやいたりして。

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ポンカンが出荷最盛期です

   ポンカン(椪柑、凸柑、学名:Citrus tangerina)はミカンの仲間。東南アジア、中国南部、台湾南部、日本などで広く栽培されます。  原産地はインドのスンタラ地方といわれます。  日本に伝わってきたのは明治 … Continue reading

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あられ(うるち米入りのお餅)

  あられ、とよばれるお餅です。   粳米と餅米を半々に蒸して搗いたお餅。   「ぼろ餅」とよぶ地域もあるようです。  つぶつぶの残るざらっとした手触りの餅がつやのあるヒノキの葉の上に並んでいます。食感が軽く、お腹にもた … Continue reading

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