Monthly Archives: 4月 2014

スタンバイ

 タンポポの実が熟し綿毛がいっぱいに広がった。  満を持して、という言葉が頭に浮かぶ。   小さな覚悟や決意を持って飛び出していく子達。苦い世間の風に吹かれても、きっとどこかにたどり着いて  あなただけの花を咲かしてほし … Continue reading

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お料理・献立partⅡに農家民宿「いちょうの樹」さんの「山菜の炊き合わせ」を追加しました

 お料理・献立partⅡに農家民宿「いちょうの樹」さんの「山菜の炊き合わせ」を追加しました。  農林漁家民宿のお料理・献立は全部で60品になりました。

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アザミ (農業全書の中の生き物たち)

 私たちの幼いころは野山が遊び場。春先から梅雨になるまでの初夏は特にうれしい季節でした。 様々な花の中でもアザミはとりわけ大好きな花でしたが葉にトゲがあるので私の小さな花束に入ることはありませんでした。しばらく眺めるだけ … Continue reading

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お料理・献立partⅡに農家民宿「みくり」さんの「シカ肉スモークとりんごのミルフィーユ仕立て」追加しました

農林漁家民宿のお料理お献立partⅡに農家民宿「みくり」さんの「シカ肉スモークとりんごのミルフィーユ仕立て」追加しました。 お料理、お献立は59品になりました。

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カラスノエンドウ

 本名は「ヤハズエンドウ」といいます。 四国~九州の野原では、この季節やたらと元気に伸びてきていっぱいに広がります。  エンドウによく似た小型の紅紫色の花が咲き、これまたエンドウそっくり小さな莢をつけます。 古代のオリエ … Continue reading

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農林漁家民宿のお料理お献立partⅡに農家民宿「はこば」さんの「土佐ジローの卵のスモーク」」追加しました。

 今日はイースター! イースターといえば「イースターエッグ」。卵は「再生」の象徴なのです。   イースターにちなんで農林漁家民宿のお料理お献立partⅡに農家民宿「はこば」さんの「土佐ジローの卵のスモーク」を追加しました … Continue reading

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いも餅 【最終回】 サツマイモの粉で作るお餅

 干しイモ(ほしか)を挽いた粉を練って、蒸して作る真っ黒なお餅です。  今は小豆の餡が主流ですが、昔は熟しすぎて固くなったえんどう豆やそら豆を使った餡でした。 余りもの利用の 「節約」だったんだろうけど、それにしても美味 … Continue reading

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イモ餅(かんばもち、干し芋餅)

干しイモ(サツマイモを生のまま干した「ほしか」)をもち米と一緒に蒸してつき込んだ餅です。  高知県東部では「かんばもち」の名で呼ばれます。  画像では「ほしか」のかけらを残した仕上がりですが、かけらを残さずに滑らかに搗い … Continue reading

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いも餅 (さつまいもの干しイモにもいろいろあって・・・)

 江戸時代に日本にやってきたサツマイモは蒸して美味しく焼いて美味しく、焼酎の原料にもなるし・・・・  干せば重宝な保存食にもなります。 地域によっては「干しイモ」を「ほしか」と呼びます。 「ほしか」というと日本史では「干 … Continue reading

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イモ餅(ふかしたサツマイモのイモ餅)

蒸したサツマイモをもち米と一緒につき込んだお餅。 ウィキペディアでは高知県のお餅が紹介されていました。 同じようなお餅に、愛媛県愛南町の「はがまもち」もあります。   中は小豆あん。 とてもやわらかくて、口の中 … Continue reading

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