Category Archives: 里山美術館

TBSあさチャンに「いちょうの樹」上田知子さん

今朝のテレビ、ご覧になりましたか? 2007年から2009年に認定されたおかあさん100選。 今、また注目されています!

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ドクダミの花

 この時期、青みを帯びた木下闇(こしたやみ)にぽつぽつと灯が点ったように咲くのはドクダミの白い花。  ドクダミは十薬(ジュウヤク)とよばれる薬草でもあります。 子どもの時に小耳に挟んだのは、蓄膿症(副鼻腔炎、昔の子どもに … Continue reading

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山茶

お茶にもいろいろな品種があります。しかし、日本全国で栽培されているお茶の品種の9割を「やぶきた」という品種が占めているそうです。 山村には「やぶきた」のほかに「山茶(やまちゃ)」と呼ばれる茶があります。品種名は分かりませ … Continue reading

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ナガバモミジイチゴ

ナガバモミジイチゴはバラ科キイチゴ属の植物。葉が紅葉の葉に似ていることから名付けられたそうです。 3月下旬のまだ風の寒い日には白い花も凍えているように見えます。 そして5月、ほんのり甘酸っぱい黄色い宝石のような実をつけま … Continue reading

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葉桜のころ

 小さな小さなさくらんぼ達が隠れている。

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カツオの切り取り線!!

 高知県黒潮町でカツオの捌き方を教わります。  先生は元漁師さんです。  のっけに「カツオには切り取り線がある」とおっしゃる。  ??? 「ほら、ここに」  おお、先生の指さすところ、カツオの胸びれと背びれを結ぶような感 … Continue reading

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えんどうまめ(農業全書の中の生き物たち)

   今が旬のえんどうまめのふるさとはオリエント地方、地中海沿岸。 もともとは麦畑の雑草だったのが、品種改良されて、今のぷっくりしたお豆さんになりました。  ご存じ宮崎安貞の記す「農業全書」にもこのように紹介されています … Continue reading

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スタンバイ

 タンポポの実が熟し綿毛がいっぱいに広がった。  満を持して、という言葉が頭に浮かぶ。   小さな覚悟や決意を持って飛び出していく子達。苦い世間の風に吹かれても、きっとどこかにたどり着いて  あなただけの花を咲かしてほし … Continue reading

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カラスノエンドウ

 本名は「ヤハズエンドウ」といいます。 四国~九州の野原では、この季節やたらと元気に伸びてきていっぱいに広がります。  エンドウによく似た小型の紅紫色の花が咲き、これまたエンドウそっくり小さな莢をつけます。 古代のオリエ … Continue reading

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いも餅 【最終回】 サツマイモの粉で作るお餅

 干しイモ(ほしか)を挽いた粉を練って、蒸して作る真っ黒なお餅です。  今は小豆の餡が主流ですが、昔は熟しすぎて固くなったえんどう豆やそら豆を使った餡でした。 余りもの利用の 「節約」だったんだろうけど、それにしても美味 … Continue reading

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