干しイモ(ほしか)を挽いた粉を練って、蒸して作る真っ黒なお餅です。
今は小豆の餡が主流ですが、昔は熟しすぎて固くなったえんどう豆やそら豆を使った餡でした。
余りもの利用の 「節約」だったんだろうけど、それにしても美味しかったなー。野趣に富んだ、こくのあるお味で。
小豆餡のイモ餅は高知県では今も昔ながらの「お餅屋」さんで買うことができます。
見かけのタフさとうらはらに足の速いお餅ですから、買って、すぐに食べる。そういうおやつです。
さて・・・・「いも餅」シリーズはここでいったんお開きとしましょう。
「ジャガイモ餅」
「サトイモのいも餅」
「サツマイモのいも餅)」
「干しイモ(ほしか)を一緒につき込んだ餅」
「干しイモ(ゆでぼしか)を一緒につき込んだ餅」
「干しイモ(ほしか)を挽いた粉でつくるいも餅」
・・・・あなたのふるさとの「いも餅」はありましたか?急に食べたくなったりしませんか?
あなたの「イモ餅」教えてください。
よろしければ掲示板まで!