Monthly Archives: 2月 2013

大わらじ(高知県津野町宮谷)ってなぁに?

 宮谷地区に古くから伝わる魔除けの大わらじは、「金剛バッコ」と呼ばれます。  言い伝えでは、昔、疫病が流行したため、悪しきものが集落に入り込まないよう「魔よけ」として作り始めたそうです。  よくよく見れば、「金剛バッコ」 … Continue reading

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大わらじ(高知県津野町宮谷 堂の口あけ)

国道197号線をどんどん山の方に向かっていくと、 宮谷の集落に向かう分かれ道に「大わらじ」の標識。 なるほど。 大きなわらじが飾られています。 ところが ある朝、 ない?! さて、どこに行ったのでしょう? というお話・・ … Continue reading

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農家民宿・漁家民宿のお料理・献立partⅡに「しまなみの『レモンの花紅茶』」を追加しました。

 農家民宿・漁家民宿のお料理・献立partⅡに「しまなみの『レモンの花紅茶』」を追加しました。  (お料理・献立は全部で54品になりました。)

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畑の春

  田舎暮らしをしていると、季節に敏感になるとよく言われます。   たしかにそうだなぁ、と思うことのひとつに 年明け、特に立春すぎてからの畑の様子があります。  名歌「早春賦(作詞作詞:吉丸 … Continue reading

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「東山(ひがしやま)」づくり を習ってきました。

 東山の原料はサツマイモですが、焼き芋用の品種ではなく 干すと一段と甘く、一段と赤くなる品種です。 むかしは「にんじんイモ」とか「カボチャイモ」と呼ばれる在来種でしたが 最近は「紅サツマ」という品種が主流になってきました … Continue reading

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東山(ひがしやま)ってなぁに?

 四国の南西部、高知県なら幡多、愛媛県なら南予に伝わる美味しい干しイモのこと。   ねっとりした食感  自然で、濃厚な甘味  ちょっとカラメル風味の芋の香り お菓子のように美味しいことから「干菓子山」と名付けられたという … Continue reading

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粟(あわ)入り雑穀餅

 粟は東アジア原産といわれ、エノコログサから進化したものだそうです。  エノコログサといえば「猫じゃらし」、あのぽわぽわしたものを想像すると全く違っていて、このように「豊穣」といった感じの大きな穂になります。  黄色に熟 … Continue reading

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鳥毛ひねり(高知県仁淀川町秋葉祭り)

 一年で一番寒いこの時期  高知県仁淀川町の秋葉祭りです。  ご存知の方も多い「鳥毛ひねり」  火事装束の若者が  このように先端に鳥毛を飾った重い鳥毛棒(7mあるとか!8kgもあるとか!)を 投げ合って受ける勇壮な舞い … Continue reading

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切干し大根

 立春は過ぎても、まだ寒い、 というよりもさらに寒い。  切干大根はそんな寒い時期の風物です。  藁の柱に刺した棒に、切干大根をひとつひとつ丁寧に刺して干しています。  目に沁みるような白さ。  古事記ではある大王(おお … Continue reading

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梅干しのアイスクリーム

 梅干し・・・と聞いて試してみずにはいられません。  早速注文です。  一見、苺かな?と思わせる淡いピンク色。  口に入れると、おお! しょっぱくて、シソの香りが広がって、まさしく梅干しです。  クリ … Continue reading

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