Category Archives: 【里山美術館-秋】

まめにみそ(四万十川下流域の郷土料理)

 四万十市西土佐の農家レストラン「しゃえんじり」。いつも10種類前後の野菜主体のおかずが並びます。  まず、その日のメインディッシュとして肉や魚の二つのお料理(たとえば、シシ肉のコロッケorアメゴの南蛮漬けのどちらかを、 … Continue reading

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銀杏(ぎんなん)

 イチョウ(銀杏、公孫樹)は、裸子植物の仲間。  葉の形がアヒルの足に煮ているので、アヒルの足の中国語(yājiǎo; イアチァオ)がなまってイチョウになったと言われます。  ギンナンはイチョウの種子。硬い殻の中の仁とい … Continue reading

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ショウガの収穫が終わりました

 身体を温める効果がある、ということで人気の「ショウガ(学名Zingiber officinale)」はショウガ科ショウガ属の植物です。    学名のofficinaleはラテン語の「薬店」を意味するそうです。昔から健康 … Continue reading

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山眠る

 俳句では「山粧う」は秋の季語。                  「山眠る」は冬の季語です。           &n … Continue reading

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大蛮(だいばん) 津野山神楽

 梼原町竹ノ薮の三嶋神社での津野山神楽。  「大蛮」は動きの激しい舞です。荒ぶる神、でもどこか愛嬌もあります。  東西南北四方向の神の説得には応じなかった大蛮も 最後の中神の説得に屈して7つの宝物を捧げて舞は終わります。 … Continue reading

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四万十川新聞バッグ

  ご存じの方もきっと多いと思います。四万十川新聞バッグ。   そのバッグづくりのインストラクター講座を受講してきました。   机の上に並ぶのは新聞バッグづくりの七つ(八つ)道具です。  え?これ何に使うの?と思わせる道 … Continue reading

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フユイチゴ

 多くのイチゴが夏に実るのに対して、冬実るから「フユイチゴ」。  この季節に山道を行くと  道端で愛らしい赤い実に出会います。  ちょっとつまんで口に入れるとほのかな甘み。  味の濃いものが多くなってきたこの頃では、物足 … Continue reading

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天の岩戸(津野山神楽)

 津野山神楽の演目は18あります。  そのひとつ「天の岩戸」。   ご存じのように、弟の建速須佐之男命(スサノヲノミコト)の乱暴狼藉に悩み怒って天照大神が岩戸に引き篭ってしまわれたのですが、八百万の神々が思案し工夫した作 … Continue reading

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浦安の舞(うらやすのまい 高知県津野山地域)

 浦安の舞(うらやすのまい)は、神楽の一つです。  多くの神楽が男性の舞ですが、この舞は巫女神楽として氏子の中の若い女性、少女が舞います。  高知県津野山地域の神社の秋祭りで奉納されるのは四人舞(これが正式なものだそうで … Continue reading

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津野山古式神楽(津野町宮谷地区 大元神社)

 神楽は、五穀豊穣、無病息災を願って奉納する舞です。  神社で奉納、というと古いイメージを持つ方もいらっしゃるでしょうが  神社の板の間を伝わって突き上げてくるような太鼓の音、鉦のリズムは、むしろ現代的です。   &nb … Continue reading

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