Category Archives: 里山美術館

シロバナタンポポ

 シロバナタンポポ(白花蒲公英、学名: Taraxacum albidum)とはキク科タンポポ属の多年生植物です。  日本在来の種で、本州関東よりも西、四国、九州に分布します。  四国の山村で育った方に聞くと、 「タンポ … Continue reading

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果樹園の受難(高知県須崎市浦ノ内)

 高知県須崎市浦ノ内地区は温暖で 高知県を代表する果樹産地のひとつです。  ここでも野生の鳥や獣が増えて、被害に悩んでいます。  これは小夏。  5月に食べごろになるさわやかな果物です。  鳥に食べられてしまった小夏。 … Continue reading

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春便り(ネコヤナギ)

  2013年の愛南ふるさと小包に添えられていた花の便りはネコヤナギとキンカン。  一輪挿しに挿して。  伊予柑の香りにつつまれる部屋の隅っこに置く。

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さくらんぼの花開く(高知県須崎市浦ノ内)

 今年の寒波はなかなかしぶとくて  東北では5m余りの積雪を記録しました。  さらに先週末には強風。 荒れる日本列島です。  高知県須崎市浦ノ内は四国の南  細長い半島に守られて温暖です、ポンカンや土佐文旦の産地として知 … Continue reading

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ひなあられ(愛媛県南予地方)

 どんなにTVや新聞のネットワークが日本全国網羅しても、地域性というものは色濃く残ります。  隣り合った地域でさえ季節の行事、祝い方も違うことがあります。  四国土佐の国は「健依別(たけよりわけ)」と呼び、雄々しい様を表 … Continue reading

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大わらじ2013 完成! (高知県津野町宮谷 堂の口あけ祭り))

堂の口開け(高知県津野町宮谷)も終盤にさしかかりました。 出来上がった「大わらじ」は奉納の神事を終えてのち薬師堂の前から国道脇の定位置まで 200kgはあるというのに担いで運びます! 力を併せて吊り下げて、 でも神事はこ … Continue reading

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ミニわらじ(高知県津野町宮谷 堂の口あけ祭り)

津野町宮谷地区の皆さんが心を込めて編むミニわらじ。 今年は「堂の口あけ」に先立つ2月10日にみんなで集まって伝統文化芸能保存館で作りました。 堂の口あけ祭り当日に 無病息災の願いを込めて薬師様のお守りに添えて販売されます … Continue reading

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百万遍、大数珠回し(高知県津野町宮谷 堂の口あけ祭り)

津野町宮谷 堂の口あけ祭りでは 大わらじや大注連縄が出来上がると薬師堂に奉納されます。 奉納の祭事の間、薬師堂の下の東屋では大数珠廻しが 伝統文化芸能保存館では念仏(百万遍)が唱えられます。 大数珠は、そのひとつひとつに … Continue reading

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大わらじ作り作業(高知県津野町宮谷 堂の口あけ祭り)

高知県津野町宮谷 堂の口あけ祭り。 大わらじづくりこのように進みます。 新しい大わらじは木と竹で作った枠組みに、ワラを綯いながら編み込んでいきます。 気合いとチームワークのいる仕事。 およそ3時間近くかけて完成です。 今 … Continue reading

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津野町宮谷の大わらじ(堂の口あけ祭り)

 宮谷の大わらじ「金剛バッコ」。  こんな大きなものが毎年リニューアルされているとは驚きです。  作り替えとそれにかかる神事を「堂の口あけまつり」といいます。  堂の口あけは津野山地域のところどころに祭事として残っていま … Continue reading

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