堂の口開け(高知県津野町宮谷)も終盤にさしかかりました。
出来上がった「大わらじ」は奉納の神事を終えてのち薬師堂の前から国道脇の定位置まで 200kgはあるというのに担いで運びます!
力を併せて吊り下げて、 でも神事はこれで終了・・・ではありません。
金剛バッコの下に吊るした藁苞の中からご飯、煮しめ等を取り出して、みんなが分け合い頂きます。 これは縁起物で、いただくと無病息災に過ごせると伝えられています。
これからまた一年、大わらじは悪霊退散のにらみを効かせます。 高知県津野町宮谷をもっと詳しく知りたい方はこちらから→