津野町宮谷の大わらじ(堂の口あけ祭り)

 宮谷の大わらじ「金剛バッコ」。
 こんな大きなものが毎年リニューアルされているとは驚きです。

 作り替えとそれにかかる神事を「堂の口あけまつり」といいます。
 堂の口あけは津野山地域のところどころに祭事として残っていますが、このような大きなわらじを作るのは宮谷だけだそうです。

  大わらじを作る人、お祭りの参加者にもてなしの椀を配る方、薬師堂前の広場には古いわらじを燃す煙と、温かなシシ汁の湯気と香りが広がっていきます。
 

 

高知県津野町宮谷をもっと詳しく知りたい方はこちらから→

This entry was posted in 【里山美術館-春】, 学び旅-風土、歴史、伝承-. Bookmark the permalink.