手作りこんにゃく

 こんにゃくの原産地はインドシナ半島地域と言われます。
 紀元300年頃の中国の古詩に蒟蒻が出てくるそうですからずいぶん前から食べられていたのですね。

 日本にやってきた時期にはいくつかの説があります。
 縄文時代に里芋と一緒に来ていたというもの
 7世紀に仏教と一緒に伝わったというもの。

 平安時代、庶民も広まり、室町時代は精進料理に使われました。
 江戸時代、食生活の中になじみ、本格的に栽培されるように。

 
手作りこんにゃくの工程は

①芋を蒸して洗う

③皮を剝ぐ

④水を加えミキサーでつぶす

⑤餅つき機で度付きしてこねる

⑦丸める

⑧大釜でゆがく

 

 おかあさんたちの手のひらから、生まれたまあるいこんにゃく。
 茹であがりました!

 

 

 

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