いろいろなリンゴの品種

 リンゴ(林檎、学名:Malus pumila)は、バラ科リンゴ属の落葉高木樹で、リンゴ、といえば思い浮かぶのは赤くて丸い果実のこと。
 日本へはまず中国から渡来したようですが、江戸時代にヨーロッパから西洋リンゴが入ってくるとそちらの方が主となり、それまでの種は「和りんご」と呼ばれるようになりました。世界中では数千から1万以上の品種が存在すると言われます。

 青森県弘前市は有名なリンゴの大産地です。
 ペンション「ル・カルフール」田村さんに、栽培しているリンゴの「品種を少しずつ」送ってくださいとお願いしましたら、届きました!
 箱をあけると、わーい!色も形も様々なリンゴが9種類、行儀良く並んでいました。


 
 リンゴ園では何品種作っておいでですか?とお聞きしたら、思い出しながら指を折って、少なくても13はあるかしら、とおっしゃっていましたが・・・・それにしても、お忙しい中、こんな大きな冷蔵庫から9品種選び出してくださったので、恐縮です。

 

品種は向かって右から

後列 大紅栄、ジョナゴールド、王林

中列 シナノゴールド、北斗、ふじ

前列 紅玉、金星、サンふじ

です。

食べ比べるといずれも個性豊か。

部屋はリンゴの香りでいっぱいになりました。

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