薪ストーブ。
ガスや電気に押されていたけれど、最近ちょっと見直されてきています。
里山のクヌギやナラなどの広葉樹を
根こそぎ切るのではなく、根元の部分を残して切ります。
一度切り出して何年か待つと、新しい枝がまた切り出せる大きさに育っています。
持続可能というと言葉は固いですが、そういうことです。
太陽と土と水が再生産してくれるのです。
何回もそれをくりかえすとこのような大きな株から何本も枝の出た形になります。
田舎ならではの
里山の薪のストーブの炎。薪の炎は変幻自在
ストーブの前に寝転がってみていると飽きない。
時々パチパチ弾けたり
シューと蒸気やあぶくがでます。
お日様の熱が樹液と一緒にゆらめきます。