今日は半端無く寒い雪の日。
熱々のチャウダーは、ミルクの香りのさらりとした食感の中に、しじみの旨味が待ちかまえていました。
一匙、一匙、ふうふう吹きながら口に運ぶと、旨味がのど元に向けて広がります。
小さなシジミですがハマグリやアサリに負けてない美味しさ。
それを手間暇かけて剥いてくださったオーナーさんの心遣いをありがたくいただきます。
十三湖(じゅうさんこ)は、青森県津軽半島北西部の日本海岸にある汽水湖で、昔は日本海に開く天然の良港。盛んな交易の中心だったそうです。
ペンション「ル・カルフール」のお台所から。